PBRとは、株価を1株あたり純資産で割った値で株価が1株当たり純資産の何倍で売買されているかが分かります。高ければ高いほど、市場で企業価値が高く評価されていることになります。
まず計算式に直すと
PBR = 株価 ÷ ( 純資産 ÷ 発行済み株式枚数 ) になります。
例えると、A企業とB企業があるとします。
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A企業 |
B企業 |
| 純資産 |
1,000億円 |
100億円 |
| 現在の株価 |
40,000円 |
40,000円 |
| 発行済み株式枚数 |
100万枚 |
100万枚 |
この表を見ると、同じ株価で同じ株式枚数なのに、B企業の純資産がA企業の10倍あることが分かります。ここまでで、どちらが企業価値が高くて割安かは分かるとは思いますが、
計算式に当てはめてみると
A企業 40,000円 ÷ ( 1,000億円 ÷ 100万枚 ) = PBR 0.4
B企業 40,000円 ÷ ( 100億円 ÷ 100万枚 ) = PBR 4
A企業の方が、B企業より数字が小さいので、企業価値が高いのに割安と判断できます。
純資産が10倍なのに株価が同じなので、今後A企業の株価はB企業より株価が騰がるのではないかと予測できます。
ただ、PBRが低いと、割安なのに企業価値が高いので、企業買収の対象になる可能性が高くなります。それと、PBRがマイナスになっている時は債務超過になりますので、低ければいいわけではありません。
債務超過とは、負債が資産より多くなっている状態であり、会社が解散したら借金しか残らない状態なのです。 |